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博渉家
ふりがな文庫
“博渉家”の読み方と例文
読み方
割合
はくしょうか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくしょうか
(逆引き)
このころは霊岸島の鹿島屋清兵衛が蔵書を借り出して来るのである。一体仲平は
博渉家
(
はくしょうか
)
でありながら、
蔵書癖
(
ぞうしょへき
)
はない。
安井夫人
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
五郎作はまた
博渉家
(
はくしょうか
)
の
山崎美成
(
やまざきよししげ
)
や、画家の
喜多可庵
(
きたかあん
)
と往来していた。中にも抽斎より
僅
(
わずか
)
に四つ上の山崎は、五郎作を先輩として、
疑
(
うたがい
)
を
質
(
ただ
)
すことにしていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
博渉家(はくしょうか)の例文をもっと
(2作品)
見る
博
常用漢字
小4
部首:⼗
12画
渉
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
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