トップ
>
やせじょたい
ふりがな文庫
“やせじょたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
痩世帯
60.0%
痩所帯
20.0%
瘠世帯
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
痩世帯
(逆引き)
もし沙金と別れまいと思えば、おばばといっしょになるばかりじゃ。よし、ならば、おばばを
妻
(
め
)
にしよう——こう思い切って、持ったのが、この
猪熊
(
いのくま
)
の
痩世帯
(
やせじょたい
)
じゃ。………
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
やせじょたい(痩世帯)の例文をもっと
(3作品)
見る
痩所帯
(逆引き)
この
痩所帯
(
やせじょたい
)
に金屏風だけが光っている、これはお寺の
什物
(
じゅうもつ
)
の一つを貸してくれたもので、
緑青
(
ろくしょう
)
の濃いので、青竹がすくすくと立っている間に
寒椿
(
かんつばき
)
が咲いている、年代も相当に古びがついて
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
やせじょたい(痩所帯)の例文をもっと
(1作品)
見る
瘠世帯
(逆引き)
始めて
身重
(
みおも
)
になったのは、二人が京都を去って、広島に
瘠世帯
(
やせじょたい
)
を張っている時であった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
やせじょたい(瘠世帯)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
やせじよたい
やせぜたい