“やしよく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
夜食66.7%
夜色33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けふの夜食（やしよく）も焼（やき）パンにジヤムと牛乳（ミルク）を購（か）はんとぞ思ふ。
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
星が浦銀の器（うつは）のはこばれし夜食（やしよく）の卓にひびく浪音
満蒙遊記：附　満蒙の歌 (新字旧仮名) ／ 与謝野寛、与謝野晶子(著)
あやしき夜色（やしよく）に顫（ふる）へ出す。
かの日の歌【一】 (新字旧仮名) ／ 漢那浪笛(著)
闇重き夜色（やしよく）のなかに
邪宗門 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)