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もんぎわ
ふりがな文庫
“もんぎわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
門際
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
門際
(逆引き)
さて、
三太夫
(
さんだゆう
)
が
更
(
あらた
)
めて礼して、送りつつ、
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
落葉
(
おちば
)
につゝまれた、
門際
(
もんぎわ
)
の
古井戸
(
ふるいど
)
を
覗
(
のぞ
)
かせた。覗くと、……
雨ばけ
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ちょうど、その時分、
虎
(
とら
)
の
門際
(
もんぎわ
)
の
辰
(
たつ
)
ノ
口
(
くち
)
に工部省で建てた工部学校というものが出来ました。
幕末維新懐古談:36 脂土や石膏に心を惹かれたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
霊廟そのものもまた平地と等しくその
床
(
ゆか
)
に二段の高低がつけてあるので、もしこれを第三の
門際
(
もんぎわ
)
よりして望んだならば、内殿の深さは周囲の装飾と薄暗い光線のために測り知るべくもない。
霊廟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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