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ものもらい
ふりがな文庫
“ものもらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乞食
50.0%
麦粒腫
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乞食
(逆引き)
銀のような白髪を
背後
(
うしろ
)
で
束
(
たば
)
ね
繻珍
(
しゅちん
)
の帯を胸高に結んだ
﨟
(
ろう
)
たけた老女がこっちを見ながら静かに鼓を調べている。その物腰が上品で
乞食
(
ものもらい
)
の類とは見えなかった。
開運の鼓
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ものもらい(乞食)の例文をもっと
(1作品)
見る
麦粒腫
(逆引き)
木瓜の枝のまわりに、若芽が一ぱい子供の毛糸のシャツのようにふく/\と暖かそうにかぶさり、
而
(
しか
)
もその編目の間には美しい
稚児
(
ちご
)
の
麦粒腫
(
ものもらい
)
のような可憐な
蕾
(
つぼみ
)
が沢山潜んでいます。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ものもらい(麦粒腫)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ものもらい”の意味
《名詞》
他人から物や食物を恵んでもらいながら生活する者。こじき。
麦粒腫の俗称。
(出典:Wiktionary)
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