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ものず
ふりがな文庫
“ものず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
物好
81.8%
好奇
9.1%
物奇
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物好
(逆引き)
さりながら不意の援兵は
当
(
あて
)
にならず。書生連中二、三人
物好
(
ものず
)
きにも大原の依頼を受けて小間物屋へ
赴
(
おもむ
)
きしが途中にて相談を始め
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
ものず(物好)の例文をもっと
(9作品)
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好奇
(逆引き)
と浪人宇佐美敬太郎が
好奇
(
ものず
)
きらしい顔を出すのでした。
銭形平次捕物控:243 猿回し
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ものず(好奇)の例文をもっと
(1作品)
見る
物奇
(逆引き)
その毒々しいまでの
物奇
(
ものず
)
きには、もう既に呆れを通り越してしまって、何か凸凹の鏡面でも眺めているような、不安定なもどかしさを感じて来るのだった。
絶景万国博覧会
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ものず(物奇)の例文をもっと
(1作品)
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