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もくめ
ふりがな文庫
“もくめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
木目
59.0%
木理
39.3%
杢目
1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木目
(逆引き)
旅行鞄
(
トランク
)
についで、
木目
(
もくめ
)
白樺で
象嵌
(
ぞうがん
)
をほどこしたマホガニイの手箱だの、長靴の型木だの、青い紙に包んだ鶏の丸焼だのが持ちこまれた。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
もくめ(木目)の例文をもっと
(36作品)
見る
木理
(逆引き)
二人の目は意味もなく前の方を見てゐる。その視線は丁度ベンチの
木理
(
もくめ
)
の上を這つてゐる一疋の蠅の跡を追つてゐるのである。
駆落
(新字旧仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
もくめ(木理)の例文をもっと
(24作品)
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杢目
(逆引き)
そうして、金箔がぴかぴかして、帳面には大福帳とか
大宝恵帳
(
だいほうえちょう
)
なぞと
縁喜
(
えんぎ
)
よい字で
胡粉
(
ごふん
)
の白い所へ、
筆太
(
ふでぶと
)
に出し、千両函は
杢目
(
もくめ
)
や金物は彩色をし、墨汁で威勢よく金千両と書くのです。
幕末維新懐古談:42 熊手を拵えて売ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
もくめ(杢目)の例文をもっと
(1作品)
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