トップ
>
もうえん
ふりがな文庫
“もうえん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
濛煙
57.1%
猛燄
28.6%
孟遠
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濛煙
(逆引き)
すぐ妙覚寺へ行ったが、ここの一隊もすでに二条へたてこもり、城内は
濛煙
(
もうえん
)
につつまれている様子。はや落去の後だった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もうえん(濛煙)の例文をもっと
(4作品)
見る
猛燄
(逆引き)
燕王
覬覦
(
きゆ
)
の
情
(
じょう
)
無き
能
(
あた
)
わざりしと
雖
(
いえど
)
も、道衍の
扇
(
せん
)
を
鼓
(
こ
)
して火を
煽
(
あお
)
るにあらざれば、燕王
未
(
いま
)
だ必ずしも
毒烟
(
どくえん
)
猛燄
(
もうえん
)
を揚げざるなり。道衍
抑
(
そも
)
又何の求むるあって、燕王をして決然として立たしめしや。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
もうえん(猛燄)の例文をもっと
(2作品)
見る
孟遠
(逆引き)
炉びらきや
鏝
(
こて
)
でつきわる灰の石
孟遠
(
もうえん
)
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
踏なほす
新木
(
あらき
)
の弓やはるの雨
孟遠
(
もうえん
)
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
もうえん(孟遠)の例文をもっと
(1作品)
見る