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めんそう
ふりがな文庫
“めんそう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
面相
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面相
(逆引き)
公に
知
(
し
)
られぬようにこっそり
覗
(
のぞ
)
いて見るとさも痛そうな顔色をして痛みある局部をみずから
摩
(
さす
)
っていても、誰か病室に入れば、ただちに
面相
(
めんそう
)
を変え、痛みなき
風
(
ふう
)
をよそおったという。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
お代が本家へ帰りし間もなく、本家の父は
面相
(
めんそう
)
変えて大原の家へ入り来れり。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
にんじんの
面相
(
めんそう
)
は、まずまず、人に好感をもたせるようにできていない。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
めんそう(面相)の例文をもっと
(6作品)
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