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めざわ
ふりがな文庫
“めざわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目障
51.6%
目触
22.6%
眼障
22.6%
眼触
3.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目障
(逆引き)
僕の失恋も
苦
(
にが
)
い経験だが、あの時あの
薬缶
(
やかん
)
を知らずに貰ったが最後生涯の
目障
(
めざわ
)
りになるんだから、よく考えないと
険呑
(
けんのん
)
だよ。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
めざわ(目障)の例文をもっと
(16作品)
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目触
(逆引き)
日頃、日吉を、何かと
目触
(
めざわ
)
りにして、憎悪していた若侍の二、三名が、稽古槍を持って、そこを通りかけた。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めざわ(目触)の例文をもっと
(7作品)
見る
眼障
(逆引き)
庭の松と
高野槙
(
こうやまき
)
との間に
蜘蛛
(
くも
)
が大きな網を張っている。二本ながら高い樹で丁度二階の鼻の先に突き出ているので、この蜘蛛の巣が甚だ
眼障
(
めざわ
)
りになる。
二階から
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
めざわ(眼障)の例文をもっと
(7作品)
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眼触
(逆引き)
こんな、鎗だの、楯だの、(とそこらに組み合わせて立ててある武器、馬具などを蹴散らす)今夜あ、こんな物あ
眼触
(
めざわ
)
りだ。婚礼の席には邪魔ものだ。早く片づけてしまえ。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
めざわ(眼触)の例文をもっと
(1作品)
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