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むらがらす
ふりがな文庫
“むらがらす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
群烏
40.0%
村烏
20.0%
村鴉
20.0%
群鴉
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
群烏
(逆引き)
「こは
好
(
よ
)
きことを聞き得たり」ト、
数度
(
あまたたび
)
喜び聞え、なほ
四方山
(
よもやま
)
の物語に、時刻を移しけるほどに、日も
山端
(
やまのは
)
に
傾
(
かたぶ
)
きて、
塒
(
ねぐら
)
に騒ぐ
群烏
(
むらがらす
)
の、声かしましく聞えしかば。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
むらがらす(群烏)の例文をもっと
(2作品)
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村烏
(逆引き)
そこで乃公は一緒に
行
(
ゆ
)
く、この時未荘の
村烏
(
むらがらす
)
、一群の男女こそは、いかにも気の毒千万だぜ。『阿Q、命だけはどうぞお
赦
(
ゆる
)
し下さいまし』
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
むらがらす(村烏)の例文をもっと
(1作品)
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村鴉
(逆引き)
ねぐらに急ぐ
村鴉
(
むらがらす
)
若菜集
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
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(1作品)
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群鴉
(逆引き)
群鴉
(
むらがらす
)
が啼き声を高く上げて、
神使
(
つかわしめ
)
のように飛んで行く。次第に路も平坦となり、ポツポツ人家が見えて来た。やがて繁華な城下へ出たが、これぞ飯田の町であった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
むらがらす(群鴉)の例文をもっと
(1作品)
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