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むにん
ふりがな文庫
“むにん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
無人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無人
(逆引き)
奧
(
おく
)
の一間へ呼入れ
時候
(
じこう
)
の
挨拶
(
あいさつ
)
終
(
をは
)
り扨云やう今日其方を
招
(
まねき
)
しは別儀にも非ず此兩三年はお
屋敷
(
やしき
)
の御用も殊の外
鬧敷
(
いそがしく
)
相成ど店の者
無人
(
むにん
)
にて何時も御用の間を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
無人
(
むにん
)
の留守宅を助三郎は兄の栄太に頼んだのかも知れない。が、
平常
(
ふだん
)
から兄弟仲の余りよくなかったと言う人々のひそひそ話を勘次はそれとなく小耳に挾んだ。
釘抜藤吉捕物覚書:01 のの字の刀痕
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
またこれを下山せしめんことは無論当人の本意に非ざるべしなど、これを患者に語ることの、
病
(
やまい
)
に
障
(
さわ
)
りあらんを思い、
独
(
ひと
)
り自ら憂慮に沈みたりしが、もとこれ
無人
(
むにん
)
の境
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
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(12作品)
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