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むぢやうちん
ふりがな文庫
“むぢやうちん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
無提灯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無提灯
(逆引き)
駕籠は
無提灯
(
むぢやうちん
)
のまゝ、音羽の裏通りを眞つ直ぐに、今の護國寺、その頃の大塚御藥園の裏門へ、呑まれるやうに入つてしまひました。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
願ひますと云ば手先の
者
(
もの
)
何
(
なん
)
だぐず/\云ふ事たアネヘ貴樣は怪しい奴に
相違
(
さうゐ
)
ない夜中
無提灯
(
むぢやうちん
)
にて
其樣
(
そん
)
な大包みを
背負
(
せおひ
)
形容
(
なり
)
にも
似合
(
にあは
)
ぬ
鮫鞘
(
さめざや
)
の
脇差
(
わきざし
)
をさし是は大方
其處
(
そこ
)
らで盜み來りしならん殊に
草鞋
(
わらんぢ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
むぢやうちん(無提灯)の例文をもっと
(2作品)
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