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むせい
ふりがな文庫
“むせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ムセイ
語句
割合
無声
40.0%
夢醒
20.0%
無生
20.0%
無聲
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無声
(逆引き)
この故に
無声
(
むせい
)
の詩人には一句なく、
無色
(
むしょく
)
の画家には
尺縑
(
せっけん
)
なきも、かく
人世
(
じんせい
)
を観じ得るの点において、かく
煩悩
(
ぼんのう
)
を
解脱
(
げだつ
)
するの点において、かく
清浄界
(
しょうじょうかい
)
に
出入
(
しゅつにゅう
)
し得るの点において
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
むせい(無声)の例文をもっと
(2作品)
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夢醒
(逆引き)
石居
(
せききょ
)
即ち兼松三郎は後に
夢醒
(
むせい
)
と題して
七古
(
しちこ
)
を作った。
中
(
うち
)
に「
又憶世子即世後
(
またおもうせいしそくせいののち
)
、
継嗣未定物議伝
(
けいしいまださだまらずぶつぎつたう
)
、
不顧身分有所建
(
みぶんをかえりみずけんずるところあり
)
、
因冒譴責坐北遷
(
よりてけんせきをおかしてほくせんにざす
)
」
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
むせい(夢醒)の例文をもっと
(1作品)
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無生
(逆引き)
生は
無生
(
むせい
)
の土と空気とを変じアマゾンの森となすがごとく、生は
無霊
(
むれい
)
の動物体を取り汝の愛せし真実と貞操の現象となせしごとく、生は人より天使を造るものなり
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
むせい(無生)の例文をもっと
(1作品)
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無聲
(逆引き)
とこしへに
無聲
(
むせい
)
なるいつの時より
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
むせい(無聲)の例文をもっと
(1作品)
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