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無声
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むせい
ふりがな文庫
“
無声
(
むせい
)” の例文
旧字:
無聲
そのとき来会者たちは、聖壇の上に、
無声
(
むせい
)
の火花のようなものがとんだように思ったということだ。
霊魂第十号の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
この故に
無声
(
むせい
)
の詩人には一句なく、
無色
(
むしょく
)
の画家には
尺縑
(
せっけん
)
なきも、かく
人世
(
じんせい
)
を観じ得るの点において、かく
煩悩
(
ぼんのう
)
を
解脱
(
げだつ
)
するの点において、かく
清浄界
(
しょうじょうかい
)
に
出入
(
しゅつにゅう
)
し得るの点において
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“無声”の意味
《名詞》
音声がないこと。
声帯を振動させないこと。
(出典:Wiktionary)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“無声”で始まる語句
無声境