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尺縑
ふりがな文庫
“尺縑”の読み方と例文
読み方
割合
せっけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せっけん
(逆引き)
この故に
無声
(
むせい
)
の詩人には一句なく、
無色
(
むしょく
)
の画家には
尺縑
(
せっけん
)
なきも、かく
人世
(
じんせい
)
を観じ得るの点において、かく
煩悩
(
ぼんのう
)
を
解脱
(
げだつ
)
するの点において、かく
清浄界
(
しょうじょうかい
)
に
出入
(
しゅつにゅう
)
し得るの点において
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
尺縑(せっけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“尺縑”の意味
《名詞》
わずかな量の絹。
(出典:Wiktionary)
尺
常用漢字
小6
部首:⼫
4画
縑
部首:⽷
16画
“尺”で始まる語句
尺
尺度
尺八
尺牘
尺蠖
尺取
尺振八
尺地
尺寸
尺帶