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無霊
ふりがな文庫
“無霊”の読み方と例文
読み方
割合
むれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むれい
(逆引き)
生は
無生
(
むせい
)
の土と空気とを変じアマゾンの森となすがごとく、生は
無霊
(
むれい
)
の動物体を取り汝の愛せし真実と貞操の現象となせしごとく、生は人より天使を造るものなり
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
人の説く法のうち、他の弁ずる道のうち、
乃至
(
ないし
)
は
五車
(
ごしゃ
)
にあまる
蠧紙堆裏
(
としたいり
)
に自己が存在する
所以
(
ゆえん
)
がない。あれば自己の幽霊である。もっともある場合において幽霊は
無霊
(
むれい
)
より優るかも知れない。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
無霊(むれい)の例文をもっと
(2作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
“無”で始まる語句
無
無暗
無頓着
無理
無垢
無花果
無事
無聊
無造作
無慙
検索の候補
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“無霊”のふりがなが多い著者
内村鑑三
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