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むざうさ
ふりがな文庫
“むざうさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
無造作
81.3%
無雑作
12.5%
無造做
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無造作
(逆引き)
馬
(
うま
)
に
乘替
(
のりかへ
)
させ先の者どもへ見せつけて遣んとおもふ心なり其所は其
許
(
もと
)
の
胸
(
むね
)
一ツ何卒兩人夫婦にさせては
呉
(
くれ
)
まいかと
無造作
(
むざうさ
)
に
頼
(
たの
)
めば
與惣次
(
よそうじ
)
承知なしお專を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
むざうさ(無造作)の例文をもっと
(13作品)
見る
無雑作
(逆引き)
このどさくさに、何とか力頼みなものが自分の周囲にだけ転がつてゐるやうに、
無雑作
(
むざうさ
)
に考へたがる……。戦争をしてゐる時よりは、この革命的な、スリルのある時代の方が誰にも好ましかつた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
むざうさ(無雑作)の例文をもっと
(2作品)
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無造做
(逆引き)
己の這入つたのを見て、紳士は手に持つてゐた楽器を、気の無いやうな表情をして、
無造做
(
むざうさ
)
に卓の上に投げて、心から相許した友達同志が互に顔色を覗ひ合ふやうな様子で、君の顔を見た。
復讐
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
むざうさ(無造做)の例文をもっと
(1作品)
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