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みだいどころ
ふりがな文庫
“みだいどころ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御台所
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御台所
(逆引き)
「なに、
御台所
(
みだいどころ
)
じゃないよ。
御側室
(
ごそくしつ
)
さまだよ。そのうちには、持参金でもつけてどっかへ片付けてしまうかも知れないよ」
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
十三代の将軍
温恭院殿
(
おんきょういんでん
)
(
家定
(
いえさだ
)
)の
御台所
(
みだいどころ
)
は、薩摩の
島津斉彬
(
しまづなりあきら
)
の娘さんであります。お
輿入
(
こしいれ
)
があってから僅か三年に満たないうちに、将軍が亡くなりました。
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
承元
(
じょうげん
)
二年
戊辰
(
つちのえたつ
)
。二月小。三日、
癸卯
(
みずのとう
)
、晴、
鶴岳宮
(
つるがおかぐう
)
の
御神楽
(
みかぐら
)
例の如し、将軍家御
疱瘡
(
ほうそう
)
に
依
(
よ
)
りて
御出
(
ぎょしゅつ
)
無し、
前大膳大夫
(
さきのだいぜんのだいぶ
)
広元朝臣
(
ひろもとあそん
)
御使として神拝す、又
御台所
(
みだいどころ
)
御参宮。
鉄面皮
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
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(22作品)
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