“みけつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ミケツ
語句割合
未決監50.0%
御食津25.0%
未決25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今の未決監(みけつ)や監獄なぞには。影も見せない道具の数々。鉄の鎖に袖無し襯衣(シャツ)だよ。手枷(てかせ)、足枷。磔刑(はりつけ)寝台じゃ。小窓開いた石箱なんぞが。ズラリズラット並んだ光景(ありさま)。どんな極重悪人とても。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
ここに御子、神に白さしめたまはく、「我に御食(みけ)の魚(な)給へり」とまをしたまひき。かれまたその御名をたたへて御食津(みけつ)大神とまをす。かれ今に氣比(けひ)の大神とまをす。またその入鹿魚(いるか)の鼻の血臭(くさ)かりき。
課長は彼女がその湯呑を、いつもと同じに、硯箱(すずりばこ)と未決(みけつ)既決(きけつ)の書類函(ばこ)との中間に置き終るまで、じっと見つめていた。
鞄らしくない鞄 (新字新仮名) / 海野十三(著)