“入鹿魚”の読み方と例文
読み方割合
いるか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またその神詔りたまはく、「明日(あす)の旦(あした)濱にいでますべし。易名(なかへ)の幣(みやじり)四獻らむ」とのりたまふ。かれその旦濱にいでます時に、鼻毀(やぶ)れたる入鹿魚(いるか)、既に一浦に依れり。
ここに御子、神に白さしめたまはく、「我に御食(みけ)の魚(な)給へり」とまをしたまひき。かれまたその御名をたたへて御食津(みけつ)大神とまをす。かれ今に氣比(けひ)の大神とまをす。またその入鹿魚(いるか)の鼻の血臭(くさ)かりき。