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みうまや
ふりがな文庫
“みうまや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御厩
50.0%
三厩
25.0%
三廏
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御厩
(逆引き)
なんと毛なみの
美
(
うる
)
わしい馬だろうと——それにはなみいるものが、ちょッと気をうばわれたが、よく見ると、名馬のはずだ、これは
御岳
(
みたけ
)
神社の
御厩
(
みうまや
)
に
飼
(
か
)
われてある「
草薙
(
くさなぎ
)
」とよぶ
神馬
(
しんめ
)
である。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みうまや(御厩)の例文をもっと
(2作品)
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三厩
(逆引き)
津軽の
三厩
(
みうまや
)
まで、百八十里、百十四次の長い道中だが、街道には物取りや夜盗、飢えて気が狂った人間がひしめきあっているのだろうから、どんなおさまりになるか、想像もつかない。
奥の海
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
みうまや(三厩)の例文をもっと
(1作品)
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三廏
(逆引き)
野辺地
(
のへじ
)
の
馬門
(
まかど
)
から
狩場沢
(
かりばさわ
)
へ、南部領から津軽領へ、入ってきたのが七月六日、それから青森を過ぎ内湾の岩づたいに、
三廏
(
みうまや
)
から
宇鉄
(
うてつ
)
へ出て便船を求め、盆の魂迎えに飢饉で死んだ親姉の名を
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
みうまや(三廏)の例文をもっと
(1作品)
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