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まゆつき
ふりがな文庫
“まゆつき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
眉付
50.0%
眉状
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眉付
(逆引き)
留
(
とど
)
められたる
袖
(
そで
)
思い
切
(
きっ
)
て振払いしならばかくまでの切なる
苦
(
くるしみ
)
とはなるまじき者をと、恋しを恨む恋の愚痴、
吾
(
われ
)
から吾を
弁
(
わきま
)
え難く、
恍惚
(
うっとり
)
とする所へ
著
(
あらわ
)
るゝお辰の姿、
眉付
(
まゆつき
)
媚
(
なまめ
)
かしく
生々
(
いきいき
)
として
睛
(
ひとみ
)
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
まゆつき(眉付)の例文をもっと
(1作品)
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眉状
(逆引き)
常に
可忌
(
いまは
)
しと思へる物をかく
明々地
(
あからさま
)
に見せつけられたる貫一は、
得堪
(
えた
)
ふまじく
苦
(
にが
)
りたる
眉状
(
まゆつき
)
して
密
(
ひそか
)
に目を
翥
(
そら
)
しつ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
まゆつき(眉状)の例文をもっと
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