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まこも
ふりがな文庫
“まこも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真菰
88.0%
眞菰
8.0%
菰
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真菰
(逆引き)
真菰
(
まこも
)
の畳を敷いてませ垣をつくり、小笹の藪には小さな瓢箪と
酸漿
(
ほおずき
)
がかかっていた。巻葉を添えた蓮の蕾。葛餅に砧巻。真菰で編んだ馬。
黄泉から
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
まこも(真菰)の例文をもっと
(22作品)
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眞菰
(逆引き)
水漬
(
みづ
)
く
葉
(
は
)
の
眞菰
(
まこも
)
のみだれ
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
まこも(眞菰)の例文をもっと
(2作品)
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菰
(逆引き)
「五月雨の……と心持でも濡れましょう。池の
菰
(
まこも
)
に水まして、いずれが、あやめ
杜若
(
かきつばた
)
、さだかにそれと、よし原に、ほど遠からぬ水神へ……」
開扉一妖帖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まこも(菰)の例文をもっと
(1作品)
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