トップ
>
まぎわ
ふりがな文庫
“まぎわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
間際
90.4%
真際
8.5%
生際
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
間際
(逆引き)
めいめいがもう帰る
間際
(
まぎわ
)
であったらしく洗った道具を携えていた。そして何かがやがやいっていたが、その中から一人の僧が出て来て
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まぎわ(間際)の例文をもっと
(50作品+)
見る
真際
(逆引き)
それでも、息を引きとる
真際
(
まぎわ
)
まで、うれしそうに、おれの両手を握りしめていたが——その顔は、今も忘れられねえんだ——
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
まぎわ(真際)の例文をもっと
(8作品)
見る
生際
(逆引き)
警部補の発言で、人々は
自動車
(
くるま
)
を捨てて
谷際
(
たにぎわ
)
へ立った。ヘッド・ライトの光の中へ屈み込んで調べると、間もなく道端の芝草の
生際
(
まぎわ
)
に、クーペが谷へ滑り込んだそれらしい痕がみつかった。
白妖
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
まぎわ(生際)の例文をもっと
(1作品)
見る
“まぎわ”の意味
《名詞》
何かが起きる寸前。何かを行う寸前。
境界の際。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
まぎは
はえぎは
はえぎわ
はへぎは
がけ
すき