“まきが”の漢字の書き方と例文
語句割合
巻狩100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『明日(あす)は大楠山(おおくすやま)の巻狩(まきが)りじゃ』などと布達(おふれ)が出(で)ると、乗馬(じょうば)の手入(てい)れ、兵糧(へいろう)の準備(したく)、狩子(かりこ)の勢揃(せいぞろ)い、まるで戦争(いくさ)のような大騒(おおさわ)ぎでございました。
祖父江出羽守(そふえでわのかみ)の狩猟地(かりち)だった田万里は、殺生を好む出羽守のたびたびの巻狩(まきが)りと、そのたびごとの徴発、一戸一人の助(す)け人足、荷にあまる苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)のために、ついに村全体たってゆけなくなり
煩悩秘文書 (新字新仮名) / 林不忘(著)