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ぼうざし
ふりがな文庫
“ぼうざし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
棒差
50.0%
棒挿
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
棒差
(逆引き)
腹切
(
はらきり
)
の形も最初は
真中
(
まんなか
)
へ
棒差
(
ぼうざし
)
に
突
(
つゝ
)
込んで
直
(
す
)
ぐ
後
(
うしろ
)
へ倒れるのであつたが、最後の稽古の日に徳永柳洲が教へて遣つたので
何
(
ど
)
うにか見られる様に成つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ぼうざし(棒差)の例文をもっと
(1作品)
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棒挿
(逆引き)
鞄
(
かばん
)
を置いたる
床間
(
とこのま
)
に、
山百合
(
やまゆり
)
の花のいと大きなるを
唯
(
ただ
)
一輪
棒挿
(
ぼうざし
)
に
活
(
い
)
けたるが、
茎形
(
くきなり
)
に
曲
(
くね
)
り傾きて、あたかも
此方
(
こなた
)
に向へるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ぼうざし(棒挿)の例文をもっと
(1作品)
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