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ほんそう
ふりがな文庫
“ほんそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
奔走
95.1%
本草
2.4%
畚鍤
2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奔走
(逆引き)
彼はすぐその朝から、
奔走
(
ほんそう
)
を始めようと決心した。パリーにはただ二人の知人があるばかりだった。二人とも同国の青年だった。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ほんそう(奔走)の例文をもっと
(39作品)
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本草
(逆引き)
彼等の祖師
李時珍
(
りじちん
)
が作った「
本草
(
ほんそう
)
何とか」を見ると人間は煎じて食うべしと明かに書いてある。彼はそれでも人肉を食わぬと言うことが説き得ようか。
狂人日記
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
ほんそう(本草)の例文をもっと
(1作品)
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畚鍤
(逆引き)
かつて盛夏に当って済寧の守将、民を督して城を築かしむ。克勤曰く、民今
耕耘
(
こううん
)
暇
(
いとま
)
あらず、何ぞ又
畚鍤
(
ほんそう
)
に堪えんと。
中書省
(
ちゅしょしょう
)
に請いて
役
(
えき
)
を
罷
(
や
)
むるを得たり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ほんそう(畚鍤)の例文をもっと
(1作品)
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