トップ
>
ほぞ
ふりがな文庫
“ほぞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
臍
94.8%
枘
3.7%
蔕
1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臍
(逆引き)
天丸左陣はこれを聞くと一時は少なからず
吃驚
(
びっく
)
りしたが、
咄嗟
(
とっさ
)
に思案の
臍
(
ほぞ
)
を決めると、部下の兵を引率して妙高山へ出張って行った。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ほぞ(臍)の例文をもっと
(50作品+)
見る
枘
(逆引き)
窓枠の
枘
(
ほぞ
)
から外されたと見え、それぞれ少しずつ中ほどから曲がったまま軒下に捨ててあるのを見ました時に、私は思わずふるえあがってしまいました。
幽霊妻
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
ほぞ(枘)の例文をもっと
(5作品)
見る
蔕
(逆引き)
蔕
(
ほぞ
)
あとに生命は白み
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ほぞ(蔕)の例文をもっと
(2作品)
見る
“ほぞ”の意味
《名詞》
ほぞ【臍・枘】
臍。
(枘)木材を接合するために、おもに木口に作る突起。
植物のへた。萼。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
さい
はら
へそ
ほそ
へた