トップ
>
ほえづら
ふりがな文庫
“ほえづら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吠面
90.0%
吼顔
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吠面
(逆引き)
その肝玉を踏み潰し、
吠面
(
ほえづら
)
かゝし呉れむと意気込みて、いよ/\腕を磨きければ二十一歳の冬に入りて指南役甲賀昧心斎より柳生流の皆伝を受くるに到りぬ。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「やい、よくも貴様は、おれの邪魔をしやがったな。よーし、今にみていろ、
吠面
(
ほえづら
)
をかかしてやるからな」
太平洋魔城
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ほえづら(吠面)の例文をもっと
(9作品)
見る
吼顔
(逆引き)
小間癪
(
こましゃく
)
れて先の知れぬ所へ
行
(
ゆく
)
は
否
(
いや
)
だと
吼顔
(
ほえづら
)
かいて
逃
(
にげ
)
でも仕そうな様子だから、買手の所へ行く間
一寸
(
ちょっと
)
縛って
置
(
おい
)
たのだ、
珠運
(
しゅうん
)
とかいう二才野郎がどういう続きで何の
故障
(
こしょう
)
。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ほえづら(吼顔)の例文をもっと
(1作品)
見る