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ほうばい
ふりがな文庫
“ほうばい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
朋輩
97.2%
傍輩
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朋輩
(逆引き)
波斯軍がアラビヤを過ぎ、いよいよ埃及の地に入った
頃
(
ころ
)
から、このパリスカスの様子の異常さが
朋輩
(
ほうばい
)
や部下の注意を
惹
(
ひ
)
きはじめた。
木乃伊
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
だけれどほんとにいやなのはあのおなま(
朋輩
(
ほうばい
)
生徒か)さんネー。いやに体裁ばかりつくって。何か自分の作文の点でもわるいと。
藪の鶯
(新字新仮名)
/
三宅花圃
(著)
ほうばい(朋輩)の例文をもっと
(50作品+)
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傍輩
(逆引き)
で、幸子よりも直接の被害者である
傍輩
(
ほうばい
)
の女中達の方が真っ先に悲鳴を挙げた。
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
りよと一しょに奥を下がった
傍輩
(
ほうばい
)
が二三人、物珍らしげに廊下に集まって、りよが宿の使に逢うのを見ようとしている。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ほうばい(傍輩)の例文をもっと
(6作品)
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