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ぶんぼく
ふりがな文庫
“ぶんぼく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
文墨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文墨
(逆引き)
善重氏は、
文墨
(
ぶんぼく
)
のたしなみがあり、菅原白竜山人のかけ幅や、板垣退助伯が
清人
(
しんじん
)
霞錦如
(
かきんじょ
)
の絵に題字せられた幅物などを愛蔵せられて、私たちの見るに任せられた。
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
文墨
(
ぶんぼく
)
の
交
(
まじわり
)
がある位で、ちょっと変った面白い人で、第三回の博覧会の時でしたかに、会場内の
厠
(
かわや
)
の下掃除を引受けて、御手前の防臭剤かなんかを
撒
(
ま
)
かしていましたが
江戸か東京か
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
文墨
(
ぶんぼく
)
の
雅人
(
がじん
)
も多しときゝしが、
旅中
(
りよちゆう
)
年
(
とし
)
の
凶
(
きやう
)
するに
遭
(
あひ
)
、
皈家
(
きか
)
を
急
(
いそぎ
)
しゆゑ剌
し
を入れざりしは今に
遺憾
(
ゐかん
)
とす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ぶんぼく(文墨)の例文をもっと
(6作品)
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