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ぶんじょう
ふりがな文庫
“ぶんじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
汶上
50.0%
蚊杖
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汶上
(逆引き)
燕王乃ち
館陶
(
かんとう
)
より渡りて、
東阿
(
とうあ
)
を攻め、
汶上
(
ぶんじょう
)
を攻め、
沛県
(
はいけん
)
を攻めて之を略し、遂に
徐州
(
じょしゅう
)
に進み、城兵を
威
(
おど
)
して
敢
(
あえ
)
て出でざらしめて南行し、三月
宿州
(
しゅくしゅう
)
に至り
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
十二月、燕王河に
循
(
したが
)
いて南す。盛庸兵を出して後を襲いしが及ばざりき。王遂に
臨清
(
りんせい
)
に至り、
館陶
(
かんとう
)
に
屯
(
たむろ
)
し、
次
(
つい
)
で
大名府
(
たいめいふ
)
を
掠
(
かす
)
め、転じて
汶上
(
ぶんじょう
)
に至り、
済寧
(
せいねい
)
を
掠
(
かす
)
めぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぶんじょう(汶上)の例文をもっと
(1作品)
見る
蚊杖
(逆引き)
三月九日
蚊杖
(
ぶんじょう
)
を通じ、老年にて身まかりたる名女将といはれし
柳橋
(
やなぎばし
)
林家女将追福の通
袱紗
(
ふくさ
)
に句を
乞
(
こ
)
はれて。
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
ぶんじょう(蚊杖)の例文をもっと
(1作品)
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