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汶上
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ぶんじょう
ふりがな文庫
“
汶上
(
ぶんじょう
)” の例文
燕王乃ち
館陶
(
かんとう
)
より渡りて、
東阿
(
とうあ
)
を攻め、
汶上
(
ぶんじょう
)
を攻め、
沛県
(
はいけん
)
を攻めて之を略し、遂に
徐州
(
じょしゅう
)
に進み、城兵を
威
(
おど
)
して
敢
(
あえ
)
て出でざらしめて南行し、三月
宿州
(
しゅくしゅう
)
に至り
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
十二月、燕王河に
循
(
したが
)
いて南す。盛庸兵を出して後を襲いしが及ばざりき。王遂に
臨清
(
りんせい
)
に至り、
館陶
(
かんとう
)
に
屯
(
たむろ
)
し、
次
(
つい
)
で
大名府
(
たいめいふ
)
を
掠
(
かす
)
め、転じて
汶上
(
ぶんじょう
)
に至り、
済寧
(
せいねい
)
を
掠
(
かす
)
めぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“汶上(
汶上県
)”の解説
汶上県(ぶんじょう-けん)は中華人民共和国山東省済寧市に位置する県。儒家文化の色濃く残る県で、唐代の文廟建築群や南旺分水竜王廟などが現在も残っている。
(出典:Wikipedia)
汶
部首:⽔
7画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“汶上”で始まる語句
汶上県