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ふんべつざか
ふりがな文庫
“ふんべつざか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
分別盛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
分別盛
(逆引き)
もう一人は天下堂の前にいるポイントマンであった。最後の
一人
(
いちにん
)
は広場の真中に青と赤の旗を神聖な
象徴
(
シンボル
)
のごとく振り分ける
分別盛
(
ふんべつざか
)
りの
中年者
(
ちゅうねんもの
)
であった。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
彼
(
かれ
)
は、
人柄
(
ひとがら
)
としては、まことに
温和
(
おんわ
)
な
風貌
(
ふうぼう
)
の
分別盛
(
ふんべつざか
)
りの
紳士
(
しんし
)
である。
趣味
(
しゅみ
)
がゴルフと
読書
(
どくしょ
)
だという。そして、
井口警部
(
いぐちけいぶ
)
との
間
(
あいだ
)
に、
次
(
つぎ
)
のような
会話
(
かいわ
)
があつた。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
ふんべつざか(分別盛)の例文をもっと
(2作品)
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