トップ
>
ふんべつざかり
ふりがな文庫
“ふんべつざかり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
分別盛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
分別盛
(逆引き)
「それぢや
分別盛
(
ふんべつざかり
)
だのに……」
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
愚僧は右の如く
僅
(
わずか
)
一、二年の間に
妻妾
(
さいしょう
)
両人共
喪
(
うしな
)
ひ申候に付き、またもや妾を囲ひたきものと心には思ひをり候ものゝ、早や
分別盛
(
ふんべつざかり
)
の年輩に相なり候ては、何となく檀家を始め人の
噂
(
うわさ
)
も気にかゝり候て
榎物語
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ふんべつざかり(分別盛)の例文をもっと
(5作品)
見る
検索の候補
ふんべつざか