“ふろうふし”の漢字の書き方と例文
語句割合
不老不死100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ついてはね御約束の通り、今日は一つ私にも、不老不死ふろうふしになる仙人の術を教えて貰いたいと思いますが。」
仙人 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
ひがしくにから薬売くすりうりが、「これは支那しな昆崙山こんろんざんにあった、不老不死ふろうふしくすりでございます。」といって、献上けんじょうしたので、おうさまはいままで、としをとりをおそれていられたのに、さいわ不思議ふしぎ妙薬みょうやく
北海の白鳥 (新字新仮名) / 小川未明(著)