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ふへん
ふりがな文庫
“ふへん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
普遍
60.0%
不変
20.0%
布片
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
普遍
(逆引き)
蛙
(
かえる
)
を食べ始めたのもフランス人だと聞いた。食用蛙は
近来
(
きんらい
)
日本でも養殖されるが、本場のフランスに
於
(
おい
)
てさえまだなかなか
普遍
(
ふへん
)
的な食物とはなっていないようだ。
異国食餌抄
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ふへん(普遍)の例文をもっと
(3作品)
見る
不変
(逆引き)
不変
(
ふへん
)
にうつくしく。
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
不変
(
ふへん
)
にうつくしく。
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ふへん(不変)の例文をもっと
(1作品)
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布片
(逆引き)
この
丈
(
たけ
)
高く細長き女の
真白
(
まっしろ
)
き裸体は身にまとへる赤き
布片
(
ふへん
)
と黒く濃き毛髪とまた
蒼然
(
そうぜん
)
たる緑色の背景と
相俟
(
あいま
)
つて
真
(
しん
)
に
驚愕
(
きょうがく
)
すべき魔力を有する整然たる完成品たり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ふへん(布片)の例文をもっと
(1作品)
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