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ふたあしばかり
ふりがな文庫
“ふたあしばかり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
二歩許
50.0%
二足許
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二歩許
(逆引き)
原口さんは突然
黙
(
だま
)
つた。
何所
(
どこ
)
か六※かしい
所
(
ところ
)
へ
来
(
き
)
たと見える。
二歩許
(
ふたあしばかり
)
立ち
退
(
の
)
いて、美禰子と画を
頻
(
しきり
)
に
見較
(
みくら
)
べてゐる。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ふたあしばかり(二歩許)の例文をもっと
(1作品)
見る
二足許
(逆引き)
眼
(
め
)
を
伏
(
ふ
)
せて
二足許
(
ふたあしばかり
)
三四郎に近付いた時、突然
首
(
くび
)
を少し
後
(
うしろ
)
に引いて、まともに男を見た。
二重瞼
(
ふたへまぶち
)
の
切
(
きれ
)
長の落付いた恰好である。
目立
(
めだ
)
つて黒い
眉毛
(
まゆげ
)
の
下
(
した
)
に
活
(
い
)
きてゐる。同時に奇麗な歯があらはれた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ふたあしばかり(二足許)の例文をもっと
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