“二歩許”の読み方と例文
読み方割合
ふたあしばかり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
原口さんは突然だまつた。何所どこか六※かしいところたと見える。二歩許ふたあしばかり立ち退いて、美禰子と画をしきり見較みくらべてゐる。
三四郎 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)