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びんばふゆる
ふりがな文庫
“びんばふゆる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
貧乏搖
66.7%
貧乏動
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貧乏搖
(逆引き)
ガラツ八の八五郎は、柄にもなく膝小僧を揃へて、斯う肩を下げ乍ら、小笠原流の
貧乏搖
(
びんばふゆる
)
ぎをやつて見せるのでした。
銭形平次捕物控:281 用心棒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さう言ひながら八五郎は、キチンと坐り込んで、
貧乏搖
(
びんばふゆる
)
ぎをして居ります。
銭形平次捕物控:214 鼬小僧の正体
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
びんばふゆる(貧乏搖)の例文をもっと
(2作品)
見る
貧乏動
(逆引き)
と
手
(
て
)
を
掛
(
か
)
けると、ぶるりとした、
貧乏動
(
びんばふゆる
)
ぎと
云
(
い
)
ふ
胴搖
(
どうゆす
)
りで、ふてくされにぐら/\と
拗身
(
すねみ
)
に
震
(
ふる
)
ふ……はつと
思
(
おも
)
ふと、
左
(
ひだり
)
の
足
(
あし
)
が
股
(
もゝ
)
のつけもとから、ぽきりと
折
(
を
)
れて、ポンと
尻持
(
しりもち
)
を
支
(
つ
)
いた
體
(
てい
)
に
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
びんばふゆる(貧乏動)の例文をもっと
(1作品)
見る
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