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びらん
ふりがな文庫
“びらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
糜爛
86.5%
靡爛
5.4%
微瀾
2.7%
毗嵐
2.7%
麋爛
2.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
糜爛
(逆引き)
如何
(
いか
)
にも、よく見ると、その傷痕は「恐怖王」と読まれた。まさか死体
糜爛
(
びらん
)
のあとが、偶然この様な形を現わした訳ではあるまい。
恐怖王
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
びらん(糜爛)の例文をもっと
(32作品)
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靡爛
(逆引き)
かれはこうした予期はしなかったが、このふしぎな自動車のなかに女の肉顔を見いだしただけでも、かれの
靡爛
(
びらん
)
しつくしたような心をどれだけ強くゆすぶったか
不明
(
わか
)
らなかった。
幻影の都市
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
びらん(靡爛)の例文をもっと
(2作品)
見る
微瀾
(逆引き)
微瀾
(
びらん
)
倒
(
さかしま
)
に浸す
玉浮図
(
ぎょくふと
)
愛卿伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
びらん(微瀾)の例文をもっと
(1作品)
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毗嵐
(逆引き)
毗嵐
(
びらん
)
のいぶき。
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
びらん(毗嵐)の例文をもっと
(1作品)
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麋爛
(逆引き)
灰色の池は全面
沸々
(
ふつふつ
)
としてすさまじい音を立てている。一歩踏みあやまれば、全身は
直
(
ただち
)
に
麋爛
(
びらん
)
し尽くすであろうことを思うと身の毛もよだつ。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
びらん(麋爛)の例文をもっと
(1作品)
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