“ひょうきん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
剽軽95.4%
瓢軽2.8%
瓢金0.9%
飄軽0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両国を渡り浅草へはいり、お島が薬売りの藤兵衛の剽軽の口上を放心的態度で、聞きながらんでいるのを見ると、貝十郎は頷いた。
十二神貝十郎手柄話 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
何分ここはチベット第二の府からして首府ラサへ通ずる公道でありますから、往来の者も随分多い。そこで一人出遇ったのがネパールの兵隊で余程瓢軽な面白い男でした。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
一度嫁したが舅姑に虐げられて脱れ出たという。馬これを垣間見瓢金なその妻と謀り自分は飲みに出たと称し妻をして疾に托して王を招かしめた。
どちらも飄軽なご人体だから、眠っているところをやるかも知れず、いきなりの出あいがしらに頂戴するかもしれず、頃合いがわからないので、寝た間も気が休まらない。
ボニン島物語 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)