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ひようきん
ふりがな文庫
“ひようきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
剽軽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
剽軽
(逆引き)
この
剽軽
(
ひようきん
)
な南瓜は、どういふものか夏になると、必ず私の頭に浮んで来る。尾花川の街へ入る所に疏水の河口がある。
琵琶湖
(新字旧仮名)
/
横光利一
(著)
故意
(
わざ
)
とらしい演説口調で重さうに腕組をすると、さつき何か云ひ出さうとした見るからに元気者らしい
剽軽
(
ひようきん
)
な男は
まぼろし
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
「江戸一、いや、日本一の女分限者の御光来じゃな」一空さまは、
剽軽
(
ひようきん
)
に頭をさげた。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ひようきん(剽軽)の例文をもっと
(3作品)
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