“ひゃくしょうしごと”の漢字の書き方と例文
語句割合
百姓仕事100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秋になって、百姓仕事ひゃくしょうしごとが、少しせわしくなってから、清造は、近所の家に手伝いにいって食べさせてもらっていました。
清造と沼 (新字新仮名) / 宮島資夫(著)
海蔵かいぞうさんはやぶをうしろにしたちいさい藁屋わらやに、としとったおかあさんと二人ふたりきりでんでいました。二人ふたり百姓仕事ひゃくしょうしごとをし、ひまなときには海蔵かいぞうさんが、人力車じんりきしゃきにていたのであります。
牛をつないだ椿の木 (新字新仮名) / 新美南吉(著)