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ひとこま/\
ふりがな文庫
“ひとこま/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一小間々々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一小間々々
(逆引き)
宛如
(
さながら
)
、
秋
(
あき
)
の
掛稻
(
かけいね
)
に、
干菜
(
ほしな
)
、
大根
(
だいこん
)
を
掛
(
か
)
けつらね、
眞赤
(
まつか
)
な
蕃椒
(
たうがらし
)
の
束
(
たば
)
を
交
(
まじ
)
へた、
飄逸
(
へういつ
)
にして
錆
(
さび
)
のある
友禪
(
いうぜん
)
を
一面
(
いちめん
)
ずらりと
張立
(
はりた
)
てたやうでもあるし、しきりに
一小間々々
(
ひとこま/\
)
に、
徳利
(
とくり
)
にお
猪口
(
ちよく
)
、お
魚
(
さかな
)
に
扇
(
あふぎ
)
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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