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ひとがき
ふりがな文庫
“ひとがき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人垣
66.7%
人墻
16.7%
人堵
8.3%
人牆
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人垣
(逆引き)
と、
人垣
(
ひとがき
)
をなして、何か、わいわい騒いでいる群れがある。ケケケケコッ……と
軍鶏
(
しゃも
)
のするどいなき声もする。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひとがき(人垣)の例文をもっと
(8作品)
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人墻
(逆引き)
お
通
(
とおり
)
になる所に
人墻
(
ひとがき
)
を造って
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
ひとがき(人墻)の例文をもっと
(2作品)
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人堵
(逆引き)
いと更に
面
(
おもて
)
の
裹
(
つつ
)
まほしきこの場を、頭巾脱ぎたる彼の
可羞
(
はづか
)
しさと切なさとは
幾許
(
いかばかり
)
なりけん、
打赧
(
うちあか
)
めたる顔は
措
(
お
)
き所あらぬやうに、
人堵
(
ひとがき
)
の内を
急足
(
いそぎあし
)
に
辿
(
たど
)
りたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ひとがき(人堵)の例文をもっと
(1作品)
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人牆
(逆引き)
ふと見ると遠くの方の樹の下に女が休んでいて、それを少年達が取り巻いて
人牆
(
ひとがき
)
をつくっているのが見えた。すると皆が言った。
阿宝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ひとがき(人牆)の例文をもっと
(1作品)
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