“ひぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
火口50.0%
樋口42.9%
桶口7.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薪山まきやまからりだした松薪まつまきの山を崩して、それをつかむと、火口ひぐちきっと覗いた若者。
増長天王 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
が、パッパッと音を立てて、火口ひぐちから出渋でしぶる小さな焔の明滅を、やっと三つ数えたきりで、彼は眠入ねいってしまう。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)
ある日樋口ひぐちという同宿の青年ひとが、どこからか鸚鵡おうむを一羽、美しいかごに入れたまま持って帰りました。
あの時分 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
「時に樋口ひぐちという男はどうしたろう」と話が鸚鵡おうむの一件になりました。
あの時分 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
ちはやふる神も見まさば立ちさわぎ天の門川とがは桶口ひぐちあけたまへ
二人の女歌人 (新字旧仮名) / 片山広子(著)