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ひきなや
ふりがな文庫
“ひきなや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
曳惱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曳惱
(逆引き)
雖然
(
けれども
)
、
曳惱
(
ひきなや
)
んで、ともすれば
向風
(
むかひかぜ
)
に
押戻
(
おしもど
)
されさうに
成
(
な
)
る。
暗闇
(
やみ
)
は
大
(
おほい
)
なる
淵
(
ふち
)
の
如
(
ごと
)
し。……
前途
(
ゆくさき
)
の
覺束
(
おぼつか
)
なさ。
何
(
ど
)
うやら
九時
(
くじ
)
のに
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
ひさうに
思
(
おも
)
はれぬ。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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