“ばんどり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
番鳥33.3%
番鶏33.3%
番鷄33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眠る時は人にとほき処にてあつまり眠る、此時は首をあげて四方を見てゐる雁二羽あり、人これを番鳥ばんどりといふ。求食あさるにもしか也。とぶれつをなすは雁行がんかうとて兵書へいしよにもいへり、人のしる処也。
番鶏ばんどりがどこかで鳴く。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
カピ長 さゝゝゝゝ、はたらけ/\! 二番鷄ばんどりいたぞ、深夜鐘カアヒウったわ、もう三ぢゃ。こりゃアンヂェリカ、燒饅頭やきまんぢうはよいかの? 費用つひえ介意かまふな、費用つひえは。